依存変数の設定
変数を微分するとき、変数が他の変数に依存するかどうか、依存するならどの変数に依存するのか、という情報が必要です。
デフォルトではすべての変数は独立しています。例えば に具体的な定義・値の代入がない場合、
を
以外の変数で微分すると
になります。
変数が依存する他の変数は、「オプション」→「次元・値域・依存関係」→「新規」・「編集」で指定できます。
偏微分
依存変数が設定されている変数には偏微分が使えます。変数に具体的な値が代入されると、偏微分が具体的に計算されます。ただし、依存変数以外のもので偏微分されると無条件でゼロになります。
Chain Rule による展開
「オプション」→「詳細オプション」には、「依存変数の設定に従って合成函数の微分公式を適用する」というデフォルトでオンになっているオプションがあります。このオプションがオンのとき、依存変数が設定されている変数の微分は chain rule (連鎖律) によって展開されます。

作用範囲
依存変数の設定の作用範囲はファイル全体となります。